- 新型コロナウイルス2020年02月18日 
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最近、毎日のように新型コロナウイルスのニュースが流れています。
 感染された方々の早いご回復をご祈念致します。
 それと辛いですが亡くなられた方もあり、お悔やみを申し上げます。
 
 我々も種類は異なりますが、食中毒防止等の殺菌消毒対策を行っております。
 目に見えない相手であるため、対象の情報を正確に知る必要があります。
 情報を知ることによって、どのような薬剤が有効なのか、どういう作業方法が効果的なのかを、的確に選択することができます。
 
 また、「発生しなかった」という結果しか依頼者はわからないため、私たちは写真を収めた報告書を作成してお渡しすることで、少しでも使用薬剤から作業内容までを知っていただきたいと考えております。
 
 ウイルスという人の目に見えない、かつ新型であるため従来の方法が通用するとは限らない、このような状況で感染拡大を阻止することは、並大抵のことではありません。
 従事者の皆さまのご苦労を思うと、ただただ頭が下がる思いです。
 
 一日も早い終息を心より願っております。
 
- 勉強会2020年02月08日 
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先日、お取引先の講習会の中で、建物でのシロアリ対策・害虫についての勉強会にお伺い致しました。
 貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました。
 この場をお借りして、お礼を申し上げます。
 
 リフォーム事業の中では、シロアリ被害での補修・修繕が必要になることも多くあり、シロアリの資料を元に基礎知識を中心に解説をさせて頂きました。
 
 専門的用語が多いため、分かりやすい言葉・表現を使うように意識しました。
 大切なお住まいを守る上でシロアリ施工の重要性を少しでもお伝え出来たのではと感じております。
 
 今回のような勉強会を通じて、皆様方の事業でご活用できるサービスを提供し、更なるご満足を頂けますように努めてまいります。
- 節分2020年02月03日 
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2月3日は節分ですが、最近は豆まきよりも恵方巻の方が認知度が高くなってきている気がします。
 
 豆まき用の大豆は、年の数だけ食べると言われてますが、私はもうそんな数は食べきれません(-_-;)
 ただ、残った大豆をそのまま戸棚にしまっていたりするのはあまり良くないです。
 
 今回は、大豆に限ったことではありませんが、貯蔵食品を狙ういくつかの害虫に
 ついてお話します。
 
 【マメゾウムシ科】
 アズキゾウムシが代表的な害虫となります。 
 名前の通り、アズキを中心に食害する豆の大害虫です。
 湿気が多いなどの保管状況が悪いと被害に遭いやすいです。
 封をしっかりとして通気が良い暗所に保管するのが望ましいです。 
 【シバンムシ科】
 タバコシバンムシが代表的な害虫となります。 
 タバコという名前がついていますが、乾燥した動植物やペットフード、畳等、その食性は幅広く世界的な貯穀食物の大害虫です。
 幼虫は穿孔(穴あけ)の力が強く、ビニール包装に穴を開けることもしばしば見られます。
 発生源を特定して、袋や箱ごと廃棄処分する必要があります。
 成虫はエアゾール剤(スプレー式殺虫剤)や燻煙式殺虫剤などで駆除可能です。 
 【ゴミムシダマシ科】コクヌストモドキ類が代表的な害虫となります。 
 家屋内より、倉庫や工場等で見かけることが多い種類で、特に穀類の粉や殻が床に落ちていると発生しやすいです。
 粉等の清掃が重要ですが、定期的に貯蔵された袋の中をチェックすることが望ましいです。 
 【カツオブシムシ科】ヒメマルカツオブシムシが代表的な害虫となります。 
 製粉や飼料工場等で見かけることが多い種類ですが、乾燥した動植物性食品を広く食害する世界的な貯蔵害虫です。
 貯蔵食品は封をしっかりとして、暗所に保存するのが望ましいです。 
 いかがでしたでしょうか?
 上記に挙げた害虫以外にも、生活に密接したムシの種類は数多くいます。
 今後も、このような情報をお届けしたいと考えております。
 
 














