株式会社三共プロテック/シロアリ駆除・白蟻駆除/香川県高松市 | Blog

スタッフブログ

ヤマトシロアリの蟻道2023年03月20日

先日、床下調査にお伺いした時のことです。
床下を調査すると、各部屋の床下で蟻道(ぎどう:土などで形成されたトンネル状の通路)が確認できました。


コンクリートの隙間から蟻道を伸ばして侵入しています


基礎のヒビ割れの中に潜り込むこともあります


ヒビ割れの中を通って木部材に到達しています

また、床下土壌の表面に蟻道を作成している姿が確認できました。

蟻道内にヤマトシロアリの職蟻(働きアリ)の姿が確認できます。
地面から垂直に作成しており、作っては崩れを繰り返した痕跡が見られます。

今回調査した家屋では今まで羽アリは発生していません。
発見が遅れると、木部材が大きな被害を受けることもございます。

シロアリ対策は早期発見・早期対策が大切です。
大切なお住まいを守るため、まずは専門家による調査をオススメいたします。

感謝の日2023年03月09日

本日3月9日は39(サンキュー)にちなんで感謝の日だそうです。
日頃の感謝を伝える良いきっかけになるのかなと考えています。
家族や友人、同僚など身近な人へ、小さなことでも良いので「ありがとう」を
伝えてみてはいかがでしょうか?

僕たちはお客様、取引先、会社、周りの皆さまに支えられ、日々業務に取り組んでいます。
いつもありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
常に感謝の心を持って、これからも取り組んでいきます!
 

外から内から2023年02月22日

毎月定期的に害虫対策に伺っている建物では、飛翔害虫対策として捕虫器が取り付けられています。
特定の波長を発するライトに誘引されて、ハエやカなどが捕獲できる機械です。
外から飛来した個体が捕まることが多いですが、建物内で発生した個体を捕獲し、それをいち早く知る事も大切です。

捕獲された虫の種類により、発生源を突き止めていきます。
排水溝内や食品残渣(ざんさ)、観葉植物など、建物の内側でも発生源となる場所はあります。
食品を取り扱う場所では、異物混入につながる恐れもあるため、このような捕虫器の設置・管理が重要となります。

飛翔害虫を含む衛生害虫への対策をお考えの方は、まずご連絡ご相談ください。
建物の構造や発生対象に応じて最適なご提案をさせていただきます。

冬キャンプ2023年02月13日

先日キャンプへ行ってきました。
長柄ダム公園というキャンプができる公園でソログループ(2人)でのキャンプです。

天気に恵まれたこともあり、次々とキャンプ目的の方が来られていました。

 
早めに来ていたのでいい場所が取れました。


外で食べるキャンプ飯は格別です。
やきそばをおすそ分けしてもらいました。

 
夜は頑張って調理!
といっても切って煮込むだけですが…

シチューはOKでしたが、炊き込みご飯は失敗( T_T)
水が少なかったようで米の芯が残ってました。
次は炊飯のリベンジしたいと思います。


お隣の鍋は美味しそう。
僕も一人用の鍋を用意するべきか。

夜は流石に寒くなりましたが、しっかり準備していたので寒さで困ることはなかったです。
川のせせらぎが聞こえる中で、のんびりと過ごせてリフレッシュできました。

家の中にネズミが!2023年01月27日

家の中で食品が荒らされたり、ネズミの姿を見かけたとお聞きして調査にお伺いしました。

室内で見かけたということで、どこかに侵入してきた場所があるはずです。
階段の荷物を動かすと、土壁に大きな穴が開いているのが見られました。



穴は床下につながっているため、潜って調査していくと、台所床下で多量のフンが確認できました。天井裏での活動が無く、フンの大きさや形状などからドブネズミだと判定しました。

お客様に撮影した画像を見ていただくと非常に驚かれ、すぐにネズミ対策のご依頼をいただきました。

年末年始にかけて、イタチやネズミなど害獣のお問い合わせを多くいただいております。
天井裏で物音がする、食品の被害を受けたなどありましたら、三共プロテックにご連絡ご相談ください。

新年明けましておめでとうございます2023年01月05日

新年明けましておめでとうございます。

昨年はたくさんのお問い合わせやご利用、誠にありがとうございました。
お客様からホームページやブログを見たよというお声をたくさんいただき、とても嬉しく思います。
今年は内容をもっと充実できるように頑張ってまいります。
私事ですが、流行のソロキャンプの準備ができたので、たまにその時の様子を入れさせていただくかもしれません(^^;)

本年も三共プロテックを何卒宜しくお願い申し上げます。

外は寒くても・・・2022年12月22日

定期の害虫対策にお伺いした時のことです。
写真は厨房に設置していたゴキブリ用の捕獲シートです。
ゴキブリは捕まっていなかったものの、多数のチョウバエが捕獲されていました。

12月に入り最低気温が10℃を下回る日が続いていますが、建物内や厨房内は暖かい環境が整っているため、外から侵入し繁殖してしまうケースがよく見られます。

ムシ達が侵入してくるスキマを塞いだり、ダンボールのような温かい潜み場所をなくすことが、日常での対策になりますのでお試しください。

対策したけど発生し続けるなど、お困りの際は三共プロテックにご連絡ご相談ください。

寒くても動いています2022年12月03日

先日シロアリ調査にお伺いした時のことです。
シロアリの被害があるとお聞きし、床下を調査すると蟻道(土などで形成されたトンネル状の通路)が何本も確認できました。

ブロック内の隙間を通って、木部材へと到達しています。

中には現在使用されていない蟻道もありましたが、トイレ前床下の蟻道を少し崩すとヤマトシロアリの生体が確認できました。

シロアリは冬眠せずに一年中活動しています。
目の届かない床下で、静かに被害を進行していきます。

今までシロアリ工事をされたことがないお住まいは、一度床下調査されることをおすすめいたします。
ご質問や調査のご依頼は、お電話またはお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。
大切なお住まいのために、ぜひご検討ください。

天井裏を確認すると2022年11月29日

先日シロアリ施工でお伺いした時のことです。
ユニットバスの点検口から天井裏をのぞくと、そこには大量のフンが確認できました。
フンの状況や内容物から、ハクビシンと判定できました。

ハクビシンは同じ場所にフンをする「溜めフン」という習性があります。
量が多いため、継続して侵入していたことがわかります。

フンにはダニや病原菌などが含まれているため、除去後殺菌消毒することが大切です。

天井裏から物音が聞こえるなどの異常がありましたら、三共プロテックにご連絡ご相談ください。

数ヶ月の間で大きくなってしまいます2022年11月10日

先日スズメバチ駆除にお伺いしてきました。
8月に巣を見かけた時には野球のボールより少し大きいくらいだったけど、それから3ヶ月が経過して大きな巣になったとの事でした。
40cmくらいのキイロスズメバチの巣で、頻繁に出入りしているのが確認できました。
中からハチを飛び出させないように、巣穴を塞いでから手早く駆除し撤去しました。

この時期は巣が最大化して攻撃性が高いため、より気を引き締めて作業にあたっています。
ハチ駆除は三共プロテックにおまかせ下さい。

まだまだスズメバチは活動しています2022年10月31日

先日スズメバチの駆除に行った時の事です。
2階の軒裏に巣があるとお聞きして現場に行ってみると、キイロスズメバチの大きな巣が見えました。

屋根に上がり近づくと、巣の周りに無数のハチが群がっています。
中には数百匹のハチがいるので、近隣に飛ばないよう手早く駆除する必要があります。


今回使用したのはムース状の殺虫剤で、巣穴を泡で塞いで容易に出られなくします。
その隙に巣を撤去してしまいます。
戻ってきた働きバチも粘着力のあるシートで捕獲しました。




撤去・回収した巣は50cmくらいありました。
場合によっては、もっと大きな巣を作ることもあります。

気温が下がってきたこの時期のスズメバチは、攻撃性が高まっていて非常に危険です。
巣を見つけた時には、まず三共プロテックにご連絡ご相談ください。

床下がコンクリートでも侵入してきます2022年10月22日

先日のシロアリ調査時の事です。
和室内で被害を発見されたとの事で、まずは床下を調査しました。
床下の土壌面が全面コンクリートの建物でしたが、被害が見られた和室だけではなく、玄関やリビング、廊下、
トイレと広範囲に侵入しているのが確認できました。



基礎際の打継部分はすき間やクラックができやすく、シロアリはその小さなすき間から
侵入してきます。



通気用の金網を乗り越えて、土台まで到達した蟻道です。
(蟻道:土などで形成されたトンネル状の通路)
シロアリが活発に動いている場合には、地面から垂直に道を伸ばす空中蟻道を作るケースもあります。



蟻道内にはヤマトシロアリの生体も確認できました。
活発に動いている様子が見れました。
被害が広範囲ではありましたが、木材の交換までは不要だったのが不幸中の幸いでした。

シロアリは早期発見・早期対策が重要です。
日常の中でお住まいの異常や違和感などがあれば、まずは調査されることをオススメ
いたします。

調査・見積もりは無料です。
お気軽にご連絡ご相談ください。