株式会社三共プロテック/シロアリ駆除・白蟻駆除/香川県高松市 | Blog

スタッフブログ

害虫・害獣が引き起こす事故2024年02月13日

2023.8月に起きたことでんの
踏切遮断器が下りない事故原因は
「大量のアリ」だったというニュースを目にしました。

KSBニュース 踏切遮断器トラブル原因は「100匹以上のアリ」


小さなアリが電車を止めるようなトラブルを起こすことに
驚かれた方も多いと思います。

私も気になって調べてみたところ
独立行政法人製品評価技術基盤機構 NITEにより
平成24年から平成28年の間に害虫や小動物による重大事故は52件発生しており
そのうち36件が火災との報告書がありました。

NITE報告書 身近な動物が思わぬ火災事故を引き起こします

火災にまで至るケースが70%近くあり驚きました。

弊社にも
・電源コードをネズミに噛まれて店舗の大型冷蔵庫が壊れた
・食品庫の段ボールをネズミに噛まれ大量廃棄となった
・シロアリに床材を食べられ、床がたわみタンスが倒れたなどの
ご相談をいただくことがあります。

お伺いしてみると
定期的な衛生害虫害獣管理で防げた案件が非常に多いです。

大きな物損事故や火災などになる前に
一度私ども専門家の点検や調査を受けてみるのはいかがでしょうか?
ご相談や点検調査は無料で行っています。
質問だけでも大丈夫ですので、お気軽にご連絡ください。





 

日本ペストコントロール協会 優良事業所2024年02月01日

公益社団法人
日本ペストコントロール協会主催の
優良事業所認証制度において
三共プロテックは
香川県内では唯一の「優良事業所」
認証されております!
※2024年1月5日現在の情報


主な認証基準としては
・県知事により、ねずみ昆虫等防除業に登録されている
・専任のペストコントロール1級技術者が在職している
・施工器具、安全用具、調査機器など必要な機材・設備が備わっている
・社会保険、労働保険および損害賠償保険(対人・対物)に加入している
この4項目を達成している必要があります。


三共プロテックでは、お客様の安心安全の為
資質向上の研鑽を積み、しっかりと設備を整え、万全な保障体制を構築し
日々業務に取り組んでおります。

この虫はなんだろう?家の壁にフンのようなものがついてる。など
気になる事があれば質問だけでも大丈夫です。
お気軽にご連絡ください!

参考リンク
日本ペストコントロール協会 全国優良事業所一覧

コウモリ対策2023年12月12日

先日、コウモリ対策にお伺いしました。


建物外周を見てみると室外機の裏や外壁に
大量のフンが落ちています。



現地調査の結果
天井の軒と外壁のわずかな隙間(2㎝程度)と壁面換気口に掴まり
羽を休めフンを落としていることが判明。
住み着いているわけではなく、休憩地として利用している状況でした。




対策として
羽を休める環境を無くす為に
通気剤による隙間埋めと、パンチングメタルで換気口を覆う工事を実施しました。


↓メッシュ部分が通気剤です。


↓パンチングメタルで隙間を覆い固定。



コウモリは鳥獣保護法で捕獲ができない為、
居づらい環境にして近寄らせない事が重要です。


天井裏から物音がする、外壁にフンらしき汚れがあるなど
気になることがありましたら、是非弊社までご連絡ください。
 

寒くなってきました2023年11月20日

最近、急激に寒くなってきました。
私も慌てて冬支度を始め、コタツを引っ張り出してきました。

そんな初冬の寒さですが、ケムシで困っているとご相談がありました。
1階のお店にケムシが入ってくるそうで、頻度も高いと聞いています。
建物の敷地には発生源となる植樹はないのですが、隣接するおうちには10本程度の木があり、どうやらそこから移動していたようです。
所有者の方に了解を得て、薬剤処理をおこなう事となりました。

敷地に入ると、数は少ないものの茶色のケムシがいます。
おそらくシロヒトリというガの幼虫と思われます。
毛むくじゃらの姿で毒性はありませんが、移動速度が速く、人によっては気持ち悪さを感じるかもしれません。

今回、樹木害虫用の薬剤で植樹を処理し、境界となるブロック塀へも薬剤処理を施しました。

虫は暑い時期だけでなく、季節の変わり目にも見かける機会が増えます。
出入口や窓周辺は入ってきやすい場所なので、隙間を少なくするなどの対策をおすすめいたします。

 

外から内から2023年02月22日

毎月定期的に害虫対策に伺っている建物では、飛翔害虫対策として捕虫器が取り付けられています。
特定の波長を発するライトに誘引されて、ハエやカなどが捕獲できる機械です。
外から飛来した個体が捕まることが多いですが、建物内で発生した個体を捕獲し、それをいち早く知る事も大切です。

捕獲された虫の種類により、発生源を突き止めていきます。
排水溝内や食品残渣(ざんさ)、観葉植物など、建物の内側でも発生源となる場所はあります。
食品を取り扱う場所では、異物混入につながる恐れもあるため、このような捕虫器の設置・管理が重要となります。

飛翔害虫を含む衛生害虫への対策をお考えの方は、まずご連絡ご相談ください。
建物の構造や発生対象に応じて最適なご提案をさせていただきます。

家の中にネズミが!2023年01月27日

家の中で食品が荒らされたり、ネズミの姿を見かけたとお聞きして調査にお伺いしました。

室内で見かけたということで、どこかに侵入してきた場所があるはずです。
階段の荷物を動かすと、土壁に大きな穴が開いているのが見られました。



穴は床下につながっているため、潜って調査していくと、台所床下で多量のフンが確認できました。天井裏での活動が無く、フンの大きさや形状などからドブネズミだと判定しました。

お客様に撮影した画像を見ていただくと非常に驚かれ、すぐにネズミ対策のご依頼をいただきました。

年末年始にかけて、イタチやネズミなど害獣のお問い合わせを多くいただいております。
天井裏で物音がする、食品の被害を受けたなどありましたら、三共プロテックにご連絡ご相談ください。

外は寒くても・・・2022年12月22日

定期の害虫対策にお伺いした時のことです。
写真は厨房に設置していたゴキブリ用の捕獲シートです。
ゴキブリは捕まっていなかったものの、多数のチョウバエが捕獲されていました。

12月に入り最低気温が10℃を下回る日が続いていますが、建物内や厨房内は暖かい環境が整っているため、外から侵入し繁殖してしまうケースがよく見られます。

ムシ達が侵入してくるスキマを塞いだり、ダンボールのような温かい潜み場所をなくすことが、日常での対策になりますのでお試しください。

対策したけど発生し続けるなど、お困りの際は三共プロテックにご連絡ご相談ください。

天井裏を確認すると2022年11月29日

先日シロアリ施工でお伺いした時のことです。
ユニットバスの点検口から天井裏をのぞくと、そこには大量のフンが確認できました。
フンの状況や内容物から、ハクビシンと判定できました。

ハクビシンは同じ場所にフンをする「溜めフン」という習性があります。
量が多いため、継続して侵入していたことがわかります。

フンにはダニや病原菌などが含まれているため、除去後殺菌消毒することが大切です。

天井裏から物音が聞こえるなどの異常がありましたら、三共プロテックにご連絡ご相談ください。

ひな祭り2022年03月03日

3月3日は桃の節句、ひな祭りです。
香川県では東かがわ市の引田ひなまつりが有名ですが、ここ数年はイベントが中止となってしまい残念です。
コロナ禍が早くおさまる事を願っております。

来週くらいから暖かくなってくるようで、そろそろ春らしくなるのでしょうか?
私は寒いのが苦手なので、まだまだコタツが活躍しそうです。

暖かくなってくるとおうちの内外で、虫たちを見かける機会が増えてきます。
特に日当たりのよい場所では、いろいろな種類の虫が集まってくることもあります。
近くに食べ物や水気がなく、日当たりのよい窓に多数のイエバエが集まった例もあります。

虫についてのお困りごとやご相談は、三共プロテックにおまかせ下さい。



 

室内をウロウロ2022年02月22日

ネズミの被害を見かけたとお聞きし、調査にお伺いすると、和室内にネズミのフンがあり尿染みも見られました。
また、押入の中でも多数のフンが確認できました。



天井裏ではクマネズミのフンが大量に確認できました。
広範囲にたくさんあるため、長年にわたり住み処にしていたと考えられます。



また、鳥がワラを持ち込んで巣を作っていました。
鳥や卵は見つかりませんでしたが、ダニや病原菌の恐れがあり衛生的によくありません。

依頼を受け、捕獲を中心としたネズミ対策を実施していきます。
捕獲や生息の状況を見て、フン除去・清掃や殺菌消毒、閉鎖工事など必要な処理をおこないます。
 

天井裏でゴソゴソ2022年02月02日

以前シロアリ工事を賜ったお客様から、夜中に天井裏でゴソゴソと物音がするので見てほしいとの連絡をいただきました。
侵入個体を同定(生物の種類を特定)するために、トレイルカメラという定点観測用のカメラを設置をして、今後の防除対策に生かしていきます。

コロナ対策として2021年03月19日

未だに新型コロナウイルスの感染や影響が続いている昨今ですが、各店舗様が消毒液の設置や待合いの間隔確保などの対策をとられています。
対策のひとつとして定期的な換気がありますが、これによる害虫・害獣の侵入が増えているように感じられます。

先日お伺いしました店舗さんでは、普段見ないハツカネズミの捕獲が確認できました。
従業員の方にお聞きすると、コロナ対策として営業中は出入口を常時開放しているとのことでした。

上は捕獲したネズミの写真です。ご注意ください。

特に暖かくなる時期には、さまざまなムシや害獣の侵入数が多くなってきます。
Withコロナの時代には、出入口周辺への捕獲トラップ設置が必要かもしれません。