株式会社三共プロテック/シロアリ駆除・白蟻駆除/香川県高松市 | Blog

スタッフブログ

スズメバチ駆除2020年10月06日

先日、高松市内でスズメバチ駆除の依頼がありお伺いしました。
樹木内の高さ3m程の場所に巣が確認でき、コガタスズメバチと同定できました。
駆除と巣撤去のため、枝を切ってから巣穴に薬剤を注入します。

戻りバチがいるものの、大多数は巣ごと駆除できました。
巣を回収し、割って中を確認すると巣盤が5層あり、大量の働きバチと幼虫を確認。

この時期活発に動いているので、被害が出る前に駆除できてよかったです。

ご自分でのスズメバチ駆除は非常に危険です。
巣を見かけた場合は三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。

どこかに潜んでる?2020年09月15日

僕たちは日常の中で床下に入り、調査や施工を行うことが多いです。
普段目の届かない床下では、色々な発見や変わったものが見つかるケースも多くあります。
TOPの写真は、比較的新しいアオダイショウの脱皮殻です。
床下調査の際は、どこかで出くわさないかとヒヤヒヤしていました(;^_^

他の社員は、床下で遭遇してビックリしたと聞いています。(ヘビ側も驚いて逃げていったそうです)
腹ばいの体勢なので、対処法を考えないと怖いですね(-_-;)

日常の中での違和感2020年09月09日

先日、高松市内のお客様宅にお伺いした際の事例です。
気になる箇所をお聞きすると、戸が動かし辛くなったとの事でした。
床下調査を行うと、ヤマトシロアリによる被害が広範囲で確認できました。
敷居部分にもシロアリが食害しており、引戸が動き辛い要因となっていました。
TOPの写真は押入床下の蟻道(ぎどう)で、ヤマトシロアリとしては幅が広く、活性の高さを示すものです。

また、床下に廃材が見られ、そこから羽アリが飛び出すための群飛口が確認できました。
こちらのお住まいでは、室内で羽アリが出ずに、床下で飛び出したため発見が遅れたケースとなります。

被害が広範囲のため、早めに駆除にお伺いする予定です。

日常の中でのわずかな違和感が、シロアリだけではなくその他の害虫・害獣のサインとなっている場合がございます。
気になることやご不安な点がありましたら、三共プロテックまでお気軽にご連絡ご相談ください。

 

これから活発になってきます2020年08月18日

今年は、コロナの影響でお盆中の人出が少なかった印象でした。
ただ、近くの墓地は朝から多くの人がお参りされていました。
時間をずらして、夕方からお参りに行きましたが、日差しが強くて草むしりが大変でした(;^_^A

お盆・お彼岸と墓参りされる方が多くなる時期ですが、お墓周りでのハチ駆除依頼も多くなります。
過去には、お墓の中に巣を作られたケースもございます。
写真は、お墓内にミツバチが営巣した事例です。

特にスズメバチは毒性が強く、ご自分での対処は危険です。
ハチの巣を見つけた際は、まず三共プロテックまでご連絡ください。

天井裏の侵入者は?2020年07月22日

先日、高松市内のとあるビルにお伺いしました。
天井裏で物音がしていると連絡をいただきました。
天井裏を調査すると、トイレ前などの隅を中心にフンを確認。
フンの形状や内容物からイタチのものと判定できました。

鳥獣保護法によってイタチを含む野生動物は、勝手に捕獲することができません。
市の方に許可申請を行い(対象の種類によっては県に申請します)、許可後に施工を行う流れとなります。

ネズミやイタチなどの害獣でお困りの際には、まず三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。

イエシロアリの被害2020年07月01日

先日、お伺いしたお客様宅では、広範囲にわたりイエシロアリの被害が確認できました。
床下では太い蟻道(主に土で形成されたシロアリ専用の通路)がいくつも見られ、天井裏にまで被害が及んでいました。

この蟻道から天井裏まで被害が進行していました。
一部の梁(はり)は、内部が大きく食害されていて、強度に問題がある状態です。

駆除施工にお伺いし、私も天井裏で作業しました。

狭い箇所での作業ですが、被害箇所へしっかり薬剤を注入していきます。
今でも暑いのに、真夏を考えると・・・ゾッとします(~_~;)
建物が大きかったこともあり、駆除施工は2日がかりとなりました。

今回のお客様は、数年前から毎年羽アリが出ており、その都度市販薬で対処されていました。
しかし、駆除できていた訳ではなく、見えない箇所へと被害が拡大されていました。
羽アリを見かけましたら、まずは三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。

羽アリは床下からも出てきます2020年05月18日

先日、羽アリが発生した高松市のお客様宅にお伺いしました。
床下を調査すると、床下のあちこちで蟻道(主に土で形成されたシロアリ専用の通路)が確認でき、ヤマトシロアリの生体も見られました。
TOPの写真は、床下の土壌から蟻道を伸ばした脱出口(群飛口)です。
実は床下でも羽アリが飛び出すこともあります。

上の写真は、飛び立つ際に脱出口が折れ、何度も飛び出すことを繰り返した痕跡となります。

シロアリの侵入や被害を知るには、専門家による床下の調査が必要です。
調査のご依頼やご質問などは、三共プロテックまでご連絡ください。

羽アリが飛び出す時期になりました2020年05月09日

香川県・徳島県の各地でヤマトシロアリの羽アリが飛び出しています。
先日お伺いしたお客様宅では、今年だけではなく数年前から羽アリが発生していたとのことでした。羽アリは市販の殺虫剤で対処されていたそうです。
また、天井裏をのぞかれた際に、梁部分にシロアリらしき痕跡があったとお聞きしました。
まず、床下を調査すると、羽アリが発生した箇所以外にも各箇所に蟻道(主に土で形成されたシロアリ専用の通路)が確認できました。

天井裏に上がると、浴室・脱衣所周辺に大量の羽が散らばっていました。
羽アリは、羽の根元に切り離し線があって、簡単に羽が取れる構造になっています。
土の中や隙間に潜り込むときに羽があっては邪魔になるためです。
脱衣所から浴室にかけて、天井裏の梁が広範囲に食害されていました。
ヤマトシロアリは湿った木材を好むため、普段は腰の高さ程度までの被害が多いのですが、今回は天井裏まで被害進行していました。

羽アリが出た際にスプレー式殺虫剤だけで対処されることは危険です。
忌避(嫌がる)効果によって処理した箇所からは出てこなくなりますが、別の出口を求めて移動するため、かえって被害を広げてしまう場合が多いです。

羽アリを見かけた際には、まず三共プロテックにご相談ください。
 

新型コロナウイルスへの取り組み2020年04月13日

三共プロテックでは感染拡大の非常事態において、危険性を認識した上で、各自慎重に対応しております。

下記のような取り組みを日々徹底しております。

1. 社員の健康管理
    毎日就業前に検温をおこない、発熱や風邪の症状の有無を確認しています。
    37.5°以上の発熱がある場合には、出勤しないように指示しています。

2. 手指洗い・アルコール消毒・うがいの徹底
    有効な感染症防止対策として、全員が徹底しております。

    
   指の間や手のしわまでしっかりと    手首から上くらいまで洗います
   ※感染症対策の手洗い手法を用いています。

3. マスクの着用
    社員全員、マスク着用を義務付けています。

施設の侵入者2020年03月24日

先日、お取り引き先の方から、イタチらしい動物がゴミを荒らしているとの連絡があり、現場まで向かいました。
トラックバースそばに集めているゴミ袋が破れて、中身が出ているのが確認できました。
周辺を確認するとフンを発見、イタチであることが分かりました。
すぐ近くのシャッターにすき間が開いており、そこから侵入したと考えられます。

小動物については、少しのすき間があれば侵入できてしまうため、侵入経路を特定して穴などを塞ぐ必要があります。
お住まいの害虫・害獣でお困りの際には、三共プロテックまでご相談ください。

新型コロナウイルス2020年02月18日

最近、毎日のように新型コロナウイルスのニュースが流れています。
感染された方々の早いご回復をご祈念致します。
それと辛いですが亡くなられた方もあり、お悔やみを申し上げます。

我々も種類は異なりますが、食中毒防止等の殺菌消毒対策を行っております。
目に見えない相手であるため、対象の情報を正確に知る必要があります。
情報を知ることによって、どのような薬剤が有効なのか、どういう作業方法が効果的なのかを、的確に選択することができます。

また、「発生しなかった」という結果しか依頼者はわからないため、私たちは写真を収めた報告書を作成してお渡しすることで、少しでも使用薬剤から作業内容までを知っていただきたいと考えております。

ウイルスという人の目に見えない、かつ新型であるため従来の方法が通用するとは限らない、このような状況で感染拡大を阻止することは、並大抵のことではありません。
従事者の皆さまのご苦労を思うと、ただただ頭が下がる思いです。

一日も早い終息を心より願っております。
 

勉強会2020年02月08日

先日、お取引先の講習会の中で、建物でのシロアリ対策・害虫についての勉強会にお伺い致しました。
貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。

リフォーム事業の中では、シロアリ被害での補修・修繕が必要になることも多くあり、シロアリの資料を元に基礎知識を中心に解説をさせて頂きました。

専門的用語が多いため、分かりやすい言葉・表現を使うように意識しました。
大切なお住まいを守る上でシロアリ施工の重要性を少しでもお伝え出来たのではと感じております。

今回のような勉強会を通じて、皆様方の事業でご活用できるサービスを提供し、更なるご満足を頂けますように努めてまいります。