壁をめくると・・・2021年07月24日
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徳島県内のお客様宅へシロアリ施工にお伺いしましたが、脱衣所の壁面まで被害を受けていた事例です。
点検の時に脱衣所の壁面を触るとボコボコとした感触で、内部がシロアリによって被害を受けていることがうかがえ、壁内が分巣(ぶんす、元の巣から分かれて作られた中継地点)化しているとわかり、施工当日に壁をめくって確実な駆除施工をおこないました。
予想通りイエシロアリの分巣が形成されていました。
イエシロアリの場合、屋根裏にまで被害がおよぶこともあり、乾燥した木部材でも食害して強度が大きく低下します。
駆除施工後、修復のための改修工事が必要となるケースもよくおこっています。
今回の現場でも、床組みの木部材が大きく食害されていたため、脱衣所の改修工事が必要な状態でした。
壁面の処理、被害木部材には薬剤の注入処理、床下全体は徹底的に土壌・木部、すき間などに処理をほどこし駆除施工を完了しました。
お客様にも大変喜んでいただくことができました。
早めの発見をするために、まずは床下調査をオススメいたします。
シロアリの調査や施工は、三共プロテックにおまかせください。
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